ささきようこさんのロングセラー作品、オーケストラ人形・ピアノ 女性です。
先生の陶人形家としての原点のシリーズといわれてます。
オーケストラにんぎょうは、西洋人ですので肌の色が和の作品とは違うため、使う土も違います。
そうなると、窯の温度もかわってくるため、制作されるときは、100体ほどまとめて製作されるとのこと。
細かい作業のいるシリーズなので、大変気をつかわれるそうです。
今にも奏でる音が聞こえてきそうですね。
集められてる方もおおいですね。小さい作品ですが、集まってくると迫力があります。
ささきようこさんは土のかたまりのなかから、手が勝手に作品を作り出すといわれます。そのいきいきとした表情はまるで今にもしゃべりだしそうで、ファンが待ってもいいから手にいれたいといわれるところです
幅5×奥ゆき6×高13(人物のみ)