丹波篠山の吹きガラス作家、宮崎英彦さんの黒豆硝子です。
丹場篠山に工房を設立した時に、地元の特産を行かしたガラス作品を考えるようになり、黒豆を自家栽培から始め、何度もの試行錯誤の結果、黒豆を実ごと焼きその成分を発色剤に使い、ガラスの原料と混ぜ合わせ1300度の高温で溶かしこみ色ガラス"黒豆硝子”が完成いたしました。
成分の配合のバランスでレトロ感のある琥珀(こはく)・浅葱(あさぎ)・翡翠(ひすい)をご紹介いたします。
表面には、モール模様をほどこしてあり、キラキラと綺麗な輝きを楽しめます。この翡翠色の冷茶碗をいかすのは、麦茶ではなく、緑茶ですね。とっても冷えてそうで、暑さふっとびそうです。
レトロな色ときらきら光るモール柄、ご夫婦のお人柄があらわれるようなとても優しい硝子です。ぜひ手にとってごらんくださいませ。
サイズ直径8.5×高8 150ml(9分目)